成長性の高いアプリケーションパッケージの製品力強化及び外部ベンダーとの連携を図り、お客様の課題を解決するためのソリューションをご提案いたします。
またコンサルテーションを軸にしたビジネスモデル(業務改革)を構築し、今後IT設備投資が増加する中小企業ドメインへの参入を図ります。
最近では、発展の目覚ましいAI、Fintech分野や、宇宙航空事業へも事業領域を広げています。
- ・ナレッジマネジメントソリューション
- ・AI事業
- ・Fintech事業
- ・宇宙航空事業
- ・IP通信ソリューション
- ・iski(次世代画像検索)ソリューション
- ・hls(多言語診療支援)ソリューション
- ・hle(医療通訳 e-learing)ソリューション
- ・galyleo ソリューション
AI事業
Fintech事業
インターネットやテクノロジーの急速な進歩により、世界中において既存の金融システムに大きな変化が起ころうとしています。その変化の中核技術、金融(Finance)とIT技術(Technology)を融合させ新たな価値を生み出すフィンテック(FinTech)が、金融界に大きなうねりをもたらしています。今後10年間でますます人間と機械の融合が進み、自動で機能する無人のサービスが増え、キャッスレス化が進み、金融を取り巻く環境はさらに多様化してゆきます。
ナレッジクリエーションテクノロジーでは、既存の金融システム、メガバンクを含む銀行、証券会社、投資信託、保険会社でミッションクリティカルな業務システム開発で得られた知見をもとに、AI、ブロックチェーン、ビックデータなどをテクノロジーを使い、新たな金融ビジネスモデルの創出を図って行きます。特に「信用」「安心」「安全」「便利」を核に、PFM ( Personal Financial Management :個人財務管理)、 クラウドファンディング、ソーシャルレンディング(P2Pレンディング)といった、金融分野でのICTソリューションの提供を行っていきます。
宇宙航空事業
アポロ11号が人類史上初めて月に降り立ったのは、ちょうど50年前の1969年。この半世紀で宇宙開発を取り巻く環境は激しく変化、これまで政府が主導してきた宇宙開発は、宇宙を新たなビジネス利用の機会として捉える、民間主導へと変わってきました。
ナレッジクリエーションテクノロジーでは、当社の強みであるICT技術と宇宙ビックデータや人工衛星データなどを組み合わせ新たな価値創造を図って行きます。
特に農作物の生育予測、農作物の生育状況を把握し、営農計画を効率的に行う仕組みや、保険、気候予測から影響の大きい農地に対し条件に応じて保険額を決定するなど、保険額の支払いに活かすサービスの提供、先物取引予測、これまでは各国が出す統計データを基に投資していたものを、統計データが出る前に宇宙ビッグデータを使って独自に統計データを予測し先物取引予測の提供、株価予測、人工衛星で観測できる光量などの情報から企業の売上状況の予測提供を日本、ASEAN地域で展開を図ってゆきます。
また、きたる空飛ぶ車の時代に向け、ドローン技術、リモートセンシング技術、物流・運行効率化などの研究開発も行っております。
人工知能(AI)とは、言語の理解や推論、問題解決などの知的行動をコンピュータを用いて人工的に再現したものです。AIという言葉が造られたのは1956年にまで遡りますが、2006年のディープラーニング(深層学習)の登場と2010年代以降のビックデータの発展により、一過性の流行ではなく、今日ではますます社会に浸透してきています。また、お掃除ロボットやチャットボットによる自動応答、自動車の自動運転など、AIを活用した事例が身近に増えてきています。
イギリスを中心としたヨーロッパ諸国に多くのAI関連企業が集まっており、この分野を牽引しています。ナレッジクリエーションテクノロジーでも2018年にロンドン出張所を開設し、最新の研究動向を取り入れながら、機械学習やディープラーニングなどのAIテクノロジーを、医療、金融、農業などの様々な業種のお客様が有効に活用できるようご支援しております。ビジネスゴールに応じた企業のAI導入を適切・迅速に行うサービスの開発を今後も加速して参ります。